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コミック☆マイスターへようこそ!
「ダーウィンズゲーム」#game90のネタバレについてご紹介します。
#game90は、2020年11月12日に発売された「別冊少年チャンピオン2020年12月号」に収録されています。
今回の話では、圏外村の武器庫が爆発され、一気に大勢のグリードSやMが攻め込んできます。
明らかに大きな軍事目的を持った行動だと断定するも、その目的が現段階ではまったく絞れず、弱点となる要所を防衛する他なさそうです。
グリード側のリーダーは、前回警備員を倒して、入れ替わった人型グリードのようですが・・。
前話(#game89)のネタバレについてはこちら↓の記事をご覧ください
▶︎▶︎ダーウィンズゲーム#game89のネタバレ〜武器庫爆発!圏外村にグリードが侵入!〜
目次
ダーウィンズゲーム#game90のネタバレ
ダーウィンズゲームの#game90のネタバレを紹介します。
#game90のストーリーの主な流れはこちら!
- スズネ、タゴナカ、リクがそれぞれ単独行動をとる・・!
- リクが武器庫前でグリードSに囲まれているところを、カナメとレインが助け出す。
- リク、カナメ、レインは、警備がもっとも弱い西側のゲートへ向かう。
- 村へ向かうスズネが警備員に化けたグリードDを見つける!
#game90の扉絵はモクレンとトワ
ダーウィンズゲームでは、FLIPFLOPsの高畑ゆきさんが描く、キャラクターの扉絵が毎回の楽しみです!
本編のストーリーと関係するシーンの描写はほぼなく、シュカやレインといったメインヒロインたちの「セクシーな姿」が描かれています。
#game90の扉絵はモクレンとトワの入浴シーンです!
トワの髪を洗ってあげているモクレン・・。セクシーさが半端ないことになってます。
「身も心もサッパリしましょ(ハート)」というコピーがぴったりで、完全に読者サービスのイラストですね!
そういえば、前回の扉絵に載ったスズネが#game90では今後の伏線とも取れるキーパーソンとなっています。次回は、モクレンとトワが登場して、予知夢をみんなに知らせる可能性は十分ありそうです。
スズネ、タゴナカ、リクがそれぞれ単独行動をとる・・!
武器庫が爆発したことで、圏外村やその近辺にいたダンジョウ拳闘倶楽部、タゴナカ刑事、カナメ、レイン、リク、ナユタは、それぞれが対応を迫られる。
圏外村近辺の山中でグリードの定期掃討をしていたダンジョウ拳闘倶楽部は、すぐさま圏外村へ戻る準備を始める。
スズネは「私の全力なら30分で帰還できます!」といって、ダンジョウに一人で先行して村へ戻る許可を願い出る。
「村の人々が一刻も早いお前の助けを必要としている・・」と仕方なく、スズネの申し出を了承する・・。
カナメと合流したタゴナカ刑事は、「一緒に行く」というカナメたちの申し出を断り、役所で待つように指示。そして単独で行動に出る。
圏外村の人たちはカナメたちを知らないため、今の状況では混乱を招き逆効果だと判断したためだが・・。
リクとナユタも武器庫の爆発に気づき、行動を初めていた。
ナユタの能力で武器庫周辺の状況を把握できないかとリクが尋ねるが、あたりの雑音が大きすぎて無理だと応える。
直後、ナユタが圏外村の周囲に張り巡らしていた警戒網が反応!東西南北の四方からグリードが多数侵入してきたと告げる!
リクはナユタを村の警備部へ向かわせて、警報を発令するように指示、リク自身は武器庫へと向かう!
リクを取り囲むグリードをカナメとレインが討つ!
武器庫にたどり着いたリクは、警備室ですでに事切れている警備員たちを見つける・・。
外傷が、グリードの爪や牙、銃や刃物によるものではないことを怪訝に思うリク・・。
直後、建物の屋上からグリードSが数匹襲いかかる!
かろうじで、最初の攻撃を防いだものの、数匹のグリードに取り囲まれてしまい、リクは決死の覚悟を決める・・。
グリードが一斉にリクに襲いかかった次の瞬間!カナメとレインが助太刀にあらわれる!
リク、カナメ、レインは役場に戻らず警備が弱い西門へ向かう!
カナメは自分たちの指揮権をリクに預けた。
圏外村の土地勘がなく、顔も知られていないためリクに任せるのが得策だと判断したためだった。
カナメたちの指揮を任されたリクは、圏外村を守る警備網の中で不安がある西門へ向かうことを決める。
西門では、グリードSが電流フェンスによって数匹被害を受けているものの、実際に守っているのはたった2人の警備員だけだった。
そして、警備員たちがいる高台の数メートル先にある木の上にグリードMが出現!!
グリードMは銃弾を数発浴びながらも、木の上から高台の柵にとびうつり、警備員に襲いかかろうとする!
警備員の一人の女性が死を覚悟した次の瞬間!
カナメとリクが連携してグリードMを瞬殺するのだった。
圏外村付近の山中でスズネがグリードDを発見!
人の姿に化けることができるグリードD(ドッペルゲンガー)が、一連の軍事行動を統率していると思われた。
実際、グリードS、グリードLLには知性がほとんどなく、簡単な命令の実行や決められた領域の防衛くらいしかできない。
司令塔となるグリードMやグリードDが現れた時、グリードたちは数倍も手強くなるのだった。
そのため、スズネが見つけたグリードDを倒すことができれば戦局は大きく変わることは間違いない。
スズネは、自分一人だけでグリードDを倒すことができるか迷うのだが・・
ダーウィンズゲーム#game90の感想
#game90では、圏外村にいる戦士たちが久しぶりに総登場しました!
5年の歳月のうちに、それぞれが成長を遂げていたみたいです。
特に、リクとスズネは大きく変わっていました。
リクは剣術と槍術の他に、ライフルの使い方も身につけたようです。カナメと合流した時「何か武器は要るか?」と聞かれて「アサルトライフル」と答えたことにはカナメも驚いていました。
リクが言うには、トワもレインから最新の電子機器の扱いを習ったことで、かなりの知能を身につけているんだとか。
レインも「確かに素質はあると思いますが」と将来の成長に期待している様子です。

一方、スズネはシギルを使いこなし接近戦の達人に成長していました。
数匹のグリードSに周りを囲まれても、いとも簡単に撃破してしまってます。
下手すると接近戦ならリクより強いかもしれないですね。
そんなスズネが圏外村へ先行して帰還する道中で、偶然にも敵のリーダーと思われるグリードDを発見します。
まだ相手はスズネの存在に気づいていない様子なので、奇襲を加えれば勝てるかもしれないと考えあぐねているようです。
ただ、スズネはこのグリードDの戦闘能力を低くみており、まわりにグリードSが数匹護衛としているとしても、なんとか倒せると判断してしまいそうですね。
まさか、このグリードDがシギルを身につけているとは想像すらしていないはず。
まわりに援護してくれそうな仲間はいないはずなので、仮にスズネが単独でグリードDと戦闘を始めて敗れるようなことがあれば、確実にシギルと体を奪われてしまうはずです。
もしも、スズネがグリードDにやられてしまうようなことがあれば、父親のヒイラギイチロウのこともあるので、ダーウィンズゲーム史上一といっていい程に悲運なキャラクターになってしまいますね・・。

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まとめ
以上、「ダーウィンズゲーム#game90のネタバレ」についてご紹介しました。
圏外村の武器庫がグリードにより爆破されてしまったことで、戦士たちはそれぞれが対応を迫られる状況に!
人に化けることができるグリードDがいることがわかっている状況で、単独行動は禁物のように思えるのですが、スズネ、タゴナカ刑事、リクなどが単独行動をとってしまいます。
特に、スズネはグリードDを発見するのですが、なにやら嫌な予感しかしないですね・・
#game90の続きは、2020年12月12日発売予定の「別冊少年チャンピオン2021年1月号」に掲載される見込みです。