チェンソーマン92話のネタバレ

チェンソーマン【第92話】のネタバレをご紹介していきます。

前回、友達のパワーの犠牲を払い、デンジがゴミ箱から復活したところで終わりました。

街の奥深くにある地下街の一室に身をひそめるデンジ、コベニ、岸辺の3人。

そこで繰り広げられるデンジとコベニの会話はとても切ないもので・・。

チェンソーマン【92話】のネタバレ

チェンソーマン【92話】のネタバレを紹介していきます。

92話のストーリーの主な流れはこちら!

  • 街の奥深くにある部屋に身をひそめるデンジたち
  • デンジとコベニの会話
  • テレビに映るチェンソーマンを讃える人々に呆然とするデンジ

「もう声を出しても大丈夫だ」

岸辺はデンジとコベニを地下街にある空き部屋へ案内した後で、コンビニで買っておいたパンなどを渡す。

「とりあえず腹に何か入れておけ」

コベニは岸辺に自分がこれからマキマさんに追われて殺されてしまうのか?と聞くと岸辺は簡潔に「ああ」と答える。

背を向けているため、表情まではわからない。

家族とも一生電話できないの?と聞くと、「ああ」とテレビを直しながら答える岸辺。

壁に寄りかかって座り込むコベニが呟いた言葉は

よかった・・・

(家族と)離れる理由ができて。

コベニにかけてあげる言葉が見当たらず、隣に座り込むデンジ。

「パンを食べたら寝ろよ。」と岸辺は淡々と2人に話しかける。

「怖い・・死ぬのが」

コベニは、震える声でそうつぶやき、「デンジくんは、生き返れるからいいよね」と話しかける。

するとデンジは、「俺はこう見えても、俺の心はどん底に落ちているんだ」と返す。

デンジはこれまでのことを振り返り、「よく考えれば、これまで自分でなにも決めたことがない。決めていたことと言えば昼飯になにを食べるかくらい。それ以外は誰かの言われるがままに何も考えずに使われてきた・・

「これから生き延びれても、犬みたいにまた誰かの言いなりになって暮らすのだろう」

デンジの絶望とも、後悔とも取れる言葉に、「それが普通でしょ?」と返すコベニ。

つくづく、意表をつくことばかり言う。

コベニの言葉に衝撃を受けたデンジは「俺は普通になりたくて・・」とこぼす。

呆然とするデンジにコベニは「デンジくんは普通になりたいの?」と聞く。

テレビから流れるチェンソーマンを讃える人々の様子。

世の中ではチェンソーマンは悪魔を退治する不死身のヒーローなのだ。

テレビの前で呆然と立ち尽くすデンジ・・

チェンソーマン【92話】の感想

チェンソーマンの92話は、パワーを失って傷心しているデンジと、これからマキマに命を狙われることに絶望するコベニの会話が話の中心でした。

巻き込まれるようにして、マキマに命を狙われることになったコベニに対する岸辺の反応が何とも言えませんでした。

これまで同じような境遇に立たされた人を何人も見てきたんでしょうね・・。

こう言う仕事は、いちいち感情的になっていたら身も心も持たないのでしょう。

それでも、岸辺からはできるだけコベニを傷つけまいとする優しさのようなものを感じました。

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岸辺さんは本当、優しい人なんだね

絶望や悲しみの中にある人生でも、死ぬのは怖いというコベニは、「デンジ君は生き返れるからいいね」と言います。

かといって、生きることに希望を持っているわけではなく、「嫌なことがないのは夢の中だけ」とも言います。

何も考えず、何も決めず、誰かのいいなりになって生きていくのが「普通」だと。

コベニが不意に口にした「普通」という言葉に、デンジはハッとします。

これまで「普通」になりたくて頑張ってきたのに、コベニが言うことが普通なら、自分は初めから「普通」だったのではないかと。

それなら、自分がこれまで憧れていたのは「普通」ではなく「夢」のような理想だったのか?

考えてもすぐには出てこない疑問に頭を悩ませる間も無く、テレビに映るチェンソーマンを讃える人々をみて、自分はもう「普通」とはかけ離れたところにある存在であることに気づきます。

自分が追い求めたことは何だったのか、今の自分は何なのか・・そういったことがまるでわからなくなったという様子に見えました。

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まるで映画のワンシーン・・。

まとめ

以上、「チェンソーマン92話のネタバレ」についてご紹介しました。

今回は、これから始まる最終局面に向けての序章といった感じでした。

デンジとコベニの会話がとても切なくて、ところどころ胸に刺さる内容でもありました。

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