あせとせっけん7巻には通常盤の他に、小冊子のついた特装版があります。
特装版は全ての巻にあるわけではなく、他にあるのは5巻だけです。
あせとせっけん7巻の特装版と通常盤の違いについて紹介したいと思います。
ちなみに、7巻を買うなら、特装版と通常盤どちらがおすすめなんでしょうか?
あせとせっけん7巻の特装版
あせとせっけんには、5巻と7巻にだけ特装版が発売されています。
特装版では、通常の本編と別に、表紙が特別であるのと、小冊子がおまけでつきます。
ちなみに、紙版を購入した書店でもらえる店舗特典とは別物です。
7巻の特装版の表紙と発売日
発売日:2020年4月23日
価格:990円
7巻の収録話
- 第53話 はじまりの朝
- 第54話 ダラダラしようよ
- 第55話 ファーストコンタクト
- 第56話 いらっしゃい、麻子ちゃん
- 第57話 名取家の宴
- 第58話 すき
- 第59話 静かな朝
- 第60話 帰り道
- 第61話 これを乗り切れば
- 第62話 核心
特装版と通常盤の違い
通常盤の表紙
構図は、特装版と一緒ですが、背景が随分と違いますね。
価格は、通常盤が671円、特装版が990円なので、だいたい300円くらい違います。
特装版と通常盤の大きな違いは、特装版には小冊子がつくことです。
この小冊子には、
- コミックス未収録のイラスト
- 描き下ろし短編(3話分)
が収録されています。
短編集のタイトルは
- 八重島桂太と厄介な客たち
- お取込み中すいません
- 性別逆転の昼休み
の3つです。
電子書籍でも小冊子はつく?
あせとせっけん7巻の特装版に付いてくる小冊子は、紙版でも電子版でも同じようにつきます。
電子書籍の小冊子も内容はおなじく、短編集とイラスト集です。
特装版と通常盤どっちがおすすめ?
特装版と通常盤では、だいたい300円くらい値段がかわります。
となると、小冊子の内容が300円分の価値があるかどうかが、大きな判断基準になります。
で、結論としては、おすすめは特装版です。
つまり、小冊子はボリュームと質、両方において、300円以上の価値があると思います。
まぁ、実際にその価値があるかどうかは、人それぞれなのですが、少なくとも、特装版を買おうかどうか迷っているくらい、「あせとせっけん」が好きな人なら、間違いなく満足できる内容だと思います。
小冊子の内容をもう少し詳しく
小冊子のページ数は35ページほどです。
短編3つとイラストを合わせてのページ数であるとはいえ、通常の本編の1話分よりもボリュームがあることになります。