「三國志 真戦」では、戦局を有利にする戦い方のひとつに「戦法」を活用するというものがあります。
今回は、そんな戦法のレベルのあげ方について
の順で解説していきます!
戦法のレベルを上げる理由
戦法のレベルを上げると、一体どのような効果があるのでしょうか。
まずは、戦法のレベル上げを行う理由について
の2つに分けて見ていきましょう!
戦闘を有利に進めることができる
戦法のレベル上げを行う最も大きい理由が、戦闘を有利に進めることができるからです!
戦闘時に発動される戦法タイプは、以下の通りとなります。
- 指揮戦法
- 戦闘前に複数の武将に影響を与える
- この戦法を発動している武将が戦死した場合、指揮戦法は無効となる
- アクティブ戦法
- 戦闘中、武将が行動した時に一定の確率で発動する
- 発動までに一定数の準備ターンを必要とするものがある
- 準備ターン中であれば制御効果により中断させることが可能
- 突撃戦法
- 戦闘中、武将の通常攻撃の後に一定の確率で発動する
- 同時に複数発動することが可能である
- 封印状態となることで抑制される
- パッシブ戦法
- 戦闘前に武将自身が強化効果を獲得する
- 通常、制御効果を受けない
- 兵種戦法
- 戦闘前に特定の兵種に影響を与える
- 通常、制御効果を受けない
- 陣法
- 戦闘前に複数の武将に影響を与える
- 一部隊につき一つのみ発動可能
- 通常、制御効果を受けない
上記のような様々な効果を得ることで、戦局を大きく変えることも可能です。
さらにこれらの戦法はレベルを上げることで、
- ダメージ率・被ダメージ率の向上
- 効果継続ターンの増加
- 敵対象のステータス低下幅の拡大
など、戦法の効果を強力にすることができます!
レベルを1上げるだけでも効果はありますので、活用したい戦法のレベルはどんどん上げていきましょう!
資源産出量や施設の効果を増幅できる
先にご紹介した中にない戦法、それは内政です。
内政とは各施設に委任することで強化効果を発揮する戦法であり、唯一戦闘外で常時発動するものとなっています!
委任先は合計10か所あり、それぞれに対応した戦法が存在します。
資源産出量に関する委任先 | 施設利用に関する委任先 |
内政官・木材官・製鉄官・採石官・兵糧官・税務官 | 貿易官・鍛造官・調馬官・探訪使 |
これらで発動できる内政での効果は
- 特定の資源の産出量増加
- 施設利用時の獲得バフの強化
- 自身のステータス(政治・魅力)の強化
など、これも非常に強力です!
特に資源を多く必要とする序盤こそ積極的にレベル上げをおすすめする戦法ですので、委任武将のチェックもお忘れなく!
戦法のレベルの上げ方
ここからは、戦法のレベル上げの手順について解説していきます。
戦法ポイントを取得する
早速レベル上げを行いたいところですが、実は戦法のレベル上げには「戦法ポイント」が必須となります。
まずは戦法ポイントの取得の流れについて見ていきましょう!
良将の登用を行う
戦法ポイントは、不要な武将と変換することで取得が可能です。
ホーム画面中央下部の「登用」から良将ガチャへ向かい、銅貨を消費してガチャを引きましょう!
良将ガチャは1回・10回・連続(最大1000回)と引く回数を選べるため、希望するものを選択していきましょう。
また、ガチャ画面下部で自動変換機能を設定することも可能です。
自動変換対象とするレアリティ・1枚当たりの消耗貨幣の選択が可能ですので、スムーズに戦法ポイントへの変換のため設定をおすすめします!
戦法変換を行う
ガチャを引いたら、続けて戦法変換を行います。
ホーム画面中央下部の「戦法」から左下の「戦法ポイント変換」へ向かいましょう。
先ほど引いたガチャで排出された武将の中から変換するものを選択し、「銅貨変換」「金銖変換」のいずれかを選べば変換完了です!
- 銅貨変換…1枚につき30消費、銅貨は時間生産の他1日1~4回徴収が可能
- 金銖変換…1枚につき5消費、取得する戦法ポイントが2倍になる。クエスト報酬やログインボーナスで入手可能
金銖は入手機会が少なく、戦法変換以外の場面でも多く活用できるため基本的には銅貨で変換するようにしましょう!
戦法のレベルを上げる
それではいよいよレベル上げです。
ホーム画面中央下部の「武将」から武将一覧に行き、戦法のレベルを上げたい武将を選びましょう。
武将のステータス画面に移動したら希望する戦法を選択し、下部の「強化」を選択してレベル上げは完了です!
注意点として、戦法ポイントは戦法レベルが高くなるほど消費量が増えていきます!
ポイントが不足する場合は再度変換を行うようにしましょう。
序盤に優先してレベルを上げたい戦法
レベル上げの手順は分かったけれど、どの戦法のレベルを上げたらよいのかお悩みではないでしょうか。
戦法ポイントは有限なので、最初は序盤に優先するべき戦法からレベル上げしていきたいですよね!
ここからは、優先してレベルを上げたい戦法について見ていきましょう!
戦闘で発動する戦法
まずは戦闘で発動する戦法の中からご紹介していきます!
アクティブ戦法・不辱使命
戦法タイプ | 戦法品質 | 発動確率 | 継承出処 |
アクティブ | A | 40% | 潘璋 |
不辱使命は、敵軍単体に兵刃ダメージ(110%→最大220%)を与え、一定の確率(15%→最大30%)で恐慌状態(行動不能)にすることができる戦法です。
発動までの準備ターンが不要かつ確率で行動不能にすることができ、汎用性の高さから戦法を継承する武将を選ばない点がおすすめです!
アクティブ戦法・座守孤城
戦法タイプ | 戦法品質 | 発動確率 | 継承出処 |
アクティブ | A | 45% | 審配 |
座守孤城とは、自軍2人の兵力を回復(58%→最大116%、ただし知力の影響を受ける)できる戦法です。
回復が可能な戦法はそう多くないため、一部隊につき一人は覚えておいて損のない戦法です!
注意点として、発動効果は武将の知力の影響を受けるためアタッカーとなる武将には不向きの戦法となります。
戦闘以外で発動する戦法
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最後に、戦闘以外で発動する戦法・内政からおすすめをご紹介します!
内政・有備無患
戦法タイプ | 戦法品質 | 発動確率 | 継承出処 |
内政 | A | 100% | 諸葛瑾 |
有備無患は、戦法継承武将が練兵使に任命されたときに獲得経験値を増やす(1%→最大2%)ことができる戦法です。
練兵とは、最大3人までの武将の経験値を取得できる施設であり戦闘以外での貴重な武将レベル上げの手段です。
所持武将が徐々に増えてくると戦闘以外でもレベル上げ可能な練兵の使用機会が増えてくるため、委任官にはぜひ覚えさせたい戦法です!
内政・農耕精通
戦法タイプ | 戦法品質 | 発動確率 | 継承出処 |
アクティブ | B | 100% | 劉繇 |
農耕精通とは、戦法継承武将が兵糧官に任命されたときに糧食屯田の収益を増やす(1%→最大2%)ことができる戦法です。
兵糧は徴兵時に消費し、同時に消費する木材・鉄鉱の倍量必要となります。
そのため、領地を広げていく序盤は糧食不足に陥りやすいことから継承をおすすめする戦法のひとつとなります!
三國志真戦の解説!戦法のレベル上げ方法を分かりやすく紹介!のまとめ
今回は、「三國志 真戦」での戦法のレベル上げについてご紹介しました。
戦法は非常に多くの種類があり、どの武将に継承させるかなど戦略性の高い要素となっています!
皆さんもぜひ戦法を使いこなし、「三國志 真戦」をどんどん攻略していきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。