津田健次郎さんは、『鬼滅の刃』の妓夫太郎でもお馴染みの声優さんで知っている人も多いでしょう。渋い声質とイケオジキャラで声優だけでなく俳優としても活躍されています。この記事では、津田健次郎さんがこれまでに演じたキャラクターの中からいくつかをピックアップし、その魅力と津田さんの演技について深く掘り下げていきます。
津田健次郎・鬼滅の刃以外でも魅力炸裂
津田健次郎さんの声優としての魅力は、重厚感あるセクシーボイスではないでしょうか。彼の声には成熟したオトナの魅力が溢れており、多くの女性ファンを虜にしています。ここからは、特にファンからの評価が高く、彼にピッタリと言われる代表的な役を紹介します。
①【呪術廻戦】七海健人
2021年に大ヒットを記録したアニメ「呪術廻戦」では、津田健次郎さんが重要なキャラを演じました。彼は、主人公・虎杖悠仁が通う呪術高専で教鞭をとる、元ビジネスマンの教師・七海建人を熱演。そのクールで少し素っ気ない態度と、揺るぎない正義感を兼ね備えたキャラクターで、虎杖の成長を支える姿が多くの視聴者から「理想の大人像」として絶賛されました。ファンからは「ナナミン」の愛称で愛されていますね。
②【TIGER & BUNNY】ファイヤーエンブレム/ネイサン・シーモア
アニメ「TIGER & BUNNY」には、炎を操る魅力的なオネエキャラが登場します。彼はシュテルンビルドという架空の都市の平和を守るヒーローの一員です。主役の虎徹やバーナビーにとっては、信頼できる理解者であり、助言者の役割も担っています。特に女性からの信頼も厚いです。シュテルンビルドのヒーローたちは、FMVやanimate、Domino’s Pizzaなどの企業とタイアップしており、これらの企業がファイヤーエンブレムのスポンサーとなっています。津田健次郎さんが演じるセクシーでチャーミングなドラァグクイーンの演技は、見る価値があると言えるでしょう。
③【極主夫道】龍
Netflixで配信されているアニメシリーズ「極主夫道」では、津田健次郎さんが主要キャラの龍を演じています。彼は、かつての極道から一般のOLと結婚し、家庭に入った男性です。おしゃれなエプロンを身につけ、料理や家事に熱心に取り組む姿は、多くのファンを魅了しました。また、単行本第1巻の発売を祝うCMPVでは、津田健次郎さんが実写で龍を演じ、その演技も高い評価を受けています。玉木宏が主演するドラマ版の第4話では、ナレーションも担当しました。
④【薄桜鬼】風間千景
テレビアニメ「薄桜鬼」は4シーズンに渡って放送され、津田健次郎さんはこの作品で魅力的な敵役、風間千景を演じています。美しい吸血鬼のキャラクターは、不気味さを含んだ魅力があり、特に女性ファンからの熱い支持を集めました。
⑤【僕のヒーローアカデミア】オーバーホール
津田健次郎さんは、この人気シリーズで、極道出身のヴィラン「オーバーホール」、別名治崎廻を見事に演じています。彼の演じるキャラクターは、自らの野望のために無邪気な少女を利用するという冷酷さで、視聴者に強烈な印象を与えました。
最後に
津田健次郎さんの多彩なキャラクター演技は、彼の声優としての卓越した才能を示しています。『鬼滅の刃』の妓夫太郎から『僕のヒーローアカデミア』のオーバーホールまで、彼が生み出すキャラクターは、その独特の声と演技力でファンの心を掴んで離しません。これからも津田健次郎さんの活躍に注目です。
