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【ゴールデンカムイ】不死身の杉元は実在した?モデルとなった人物を調査

【ゴールデンカムイ】不死身の杉元は実在した?モデルとなった人物を調査

人気漫画作品である【ゴールデンカムイ】の登場人物である不死身の杉元には、モデルが存在しているといわれています。その人物とは、どんな人なのか詳しい内容を解説していきましょう。【ゴールデンカムイ】ファンの人なら必見の情報を紹介していくので、参考にしてみてください。

【ゴールデンカムイ】に登場する不死身の杉元のモデル

【ゴールデンカムイ】の主人公といえる不死身の杉元には、モデルがいたといわれています。そのモデルは、舩坂弘軍曹だといわれているようです。舩坂弘軍曹がモデルとなったといわれている理由は、下記の通りになります。

  • あだ名が一緒
  • 体の特徴が似ている
  • 共通の逸話が出ている

不死身の杉元のモデルが舩坂弘軍曹だといわれている理由について、詳しく解説します。

あだ名が一緒

不死身の杉元と同じで、舩坂弘軍曹のあだ名も不死身の分隊長といわれていたようです。死地に赴いては、何度も生還している姿からモデルになったといわれています。実際に、数々の逸話が生まれているそうなので、モデルにした可能性は高いです。

体の特徴が似ている

不死身の杉元は、傷を負っても回復が早いといわれています。実際に、舩坂弘軍曹も太ももに生じた裂傷がすぐに回復したと、身体的特徴も似ているようです。傷が治りやすい特徴から、モデルにして話を構築した可能性はあります。

共通の逸話が出ている

不死身の杉元は、戦場で首に傷を負ってしまいます。舩坂弘軍曹も、首を撃たれたとき戦死したと思われていましたが、死体安置所で息を吹き返したとされているようです。このことから、共通の逸話があるとされており、モデルにした話は信憑性が増しています。

不死身の杉元にはもう一人モデルがいる?

不死身の杉元のモデルは、舩坂弘軍曹が濃厚だといわれています。しかし、ファンの間ではもう一人モデルになった人物がいるのではないかと噂されているようです。それが、作者である野田サトルさんの曽祖父となっています。

作者がブログで綴っていた

作者が過去に、ブログで曾祖父の戦場での立ち回りを書いている描写がありました。実際に、ロシア兵からの銃弾に当たることがなく、無傷で生還した奇跡の話を綴っていました。このことから、曾祖父の戦場での活躍を漫画に使った可能性があります。

曾祖父の名前が杉本佐一

曾祖父の名前は、杉本佐一だったとブログで綴られていました。漫画の不死身の杉元は、杉元佐一であるため、一文字漢字が違うだけで、それ以外は一緒です。名前に関してモデルとして利用していると思われるので、曾祖父の武勇伝を書いていた可能性はあります。

他にもモデルは存在する

【ゴールデンカムイ】では、多くの登場人物が出てきます。土方歳三など、実際にいた人物をモデルに登場させているキャラもいるようです。他にも、魅力的なキャラはたくさん登場しているので、モデルになっている存在はいるでしょう。すでに完結している作品ですが、登場人物のモデルを考えて、漫画を読み返すと、また違った楽しみ方があるかもしれません。

まとめ

【ゴールデンカムイ】に登場する不死身の杉元は、モデルがいた説を紹介してきました。実際に、モデルになった人物との共通点が多いので、参考資料として活用された可能性は高いでしょう。それ以外にも、登場人物がモデルになっている可能性は高く、掘り起こすとさまざまな話があるかもしれません。実際に土方歳三は、史実に基づいてストーリー展開されているので、他にも史実を参考にしたキャラはいるでしょう。完結した漫画ですが、まだまだ楽しめる要素はあるので、読み返してみて登場人物の背景も見てみるのも楽しそうです。