呪術廻戦の三輪霞は死亡した?囁かれる闇落ちの噂を徹底調査

『呪術廻戦』に登場するキャラクターの中でも、ひときわ「普通の女の子」らしさが際立つ三輪霞(みわかすみ)。京都校の2年生で、ミーハーな性格と天然さが読者からも愛されています。しかし渋谷事変以降、彼女の安否や「闇落ちしたのでは?」という噂がファンの間で絶えません。今回は三輪霞について、死亡しているのかどうか、そして闇落ち疑惑の真相を掘り下げていきます。
三輪霞はどんなキャラクター?
まず三輪霞の基本プロフィールをおさらいしましょう。
三輪霞は京都府立呪術高等専門学校の2年生で、階級は3級呪術師です。誕生日は4月4日で、名前の由来は彼女の「ミーハー」な性格からきているとも言われています。
家庭は貧しく、弟が2人いる家族想いな一面を持っています。中学1年生のころからアルバイトをして家計を支えていたという過去が明かされており、呪術師になったのも報酬目当てという、なかなか現実的な動機でした。バイト中にシン・陰流の最高師範に偶然声をかけられたのがきっかけで、呪術師の道を歩み始めたとのこと。
性格は京都校の中でも飛び抜けて「普通」で、常識的な判断ができる人物として描かれています。交流戦でも虎杖を攻撃することに唯一躊躇していたことからも、その誠実さが伝わりますね。
三輪霞の術式「シン・陰流・簡易領域」とは
三輪霞の使う術式は「シン・陰流」の「簡易領域」と呼ばれるものです。
術者を中心に半径2.21メートルの領域を展開し、その範囲内に侵入した相手をフルオートで迎撃します。防御と攻撃を同時にこなせるため、接近戦において非常に頼りになる術式です。ただし発動中は両足が地面から離れると解除されてしまうため、機動力に制限がある点がネックと言えます。
抜刀という奥の手
シン・陰流の中でも最速の技とされているのが「抜刀」です。
鞘の中で刀身を呪力で覆い、抜くタイミングで加速させて放つ技で、正面の対象に特化した一撃となります。渋谷事変でも三輪霞はこの抜刀を偽夏油に向けて放っており、その場面では「過去と未来を賭けて」という覚悟が滲む印象深いシーンとなっています。
シン・陰流はもともと平安時代に蘆屋貞綱(あしやさだつな)という人物が考案したもので、弟子たちを守るために生み出されたとされます。門外不出という縛りがある術式であり、本来は門下生にしか伝えられないものです。
渋谷事変で三輪は死亡した?
呪術廻戦の三輪は死亡したのか、疑問を持つ読者は少なくありません。渋谷事変では京都校のメンバーが現場に駆けつけるタイミングが遅く、三輪霞も事変の終盤にようやく登場する形となりました。
仲間と連携して偽夏油の背後を取り、覚悟を込めた抜刀を放った三輪霞。しかし偽夏油はその攻撃を片手で受け止め、刀を折られてしまいます。さらに「うずまき」と呼ばれる強力な攻撃を受ける直前、同じシン・陰流の使い手である東京校教師の日下部がその場に現れ、三輪霞は間一髪のところで助けられました。
生死の結論は?
結論から言うと、呪術廻戦の三輪は死亡していません。
渋谷事変後の描写は多くないものの、やられたという明確な描写はなく、その後も物語に顔を出すことになります。
闇落ち疑惑の真相を追う
渋谷事変からしばらく間が空いた後、三輪霞は181話で再び登場します。このとき彼女がいたのはなぜか仙台コロニーの中。しかも表情が暗く、目元がまったく描かれていないという不思議な描写が話題になりました。
「これはまさか闇落ちでは?」「羂索に何かされたのか?」という考察がファンの間で一気に広まりました。さらに「受肉されたのでは」という意見まで飛び出すほど、その描写はインパクトがありました。
220話では普通に登場
ところが220話で三輪霞が再び現れたとき、彼女はいつも通りの表情で登場しています。
181話の不穏な描写について、作中では一切の説明がなかったため、ファンとしてはモヤモヤが残るところ。闇落ちなのかどうか、何らかの伏線なのかどうかも明言されないまま物語は進んでいきました。
単なる演出上の表現だったのか、それとも描ききれなかった裏設定があるのか、今となっては判断が難しいところですね。
メカ丸との切ない別れ
三輪霞の話をするうえで欠かせないのが、メカ丸(与幸吉)との関係です。
メカ丸は三輪霞にひそかに好意を寄せていましたが、自身が内通者であったこともあり、その想いを直接伝えることはありませんでした。「仲良くなりたい」「いつか会いに行く」と語っていた三輪霞に対して、メカ丸は自分が傍で守りたかったという気持ちを胸の内に秘めていたのです。
ミニメカ丸が伝えた最後の言葉
渋谷事変において、メカ丸はすでに本体が亡くなっていましたが、万が一の場面に備えてミニメカ丸を三輪霞のそばに残していました。
新幹線で渋谷へと向かう中、ミニメカ丸は「大好きな人がいた」「その人を守りたかった」という言葉を三輪霞に告げながら消えていきます。三輪霞は人目もはばからず涙を流しました。三輪霞がメカ丸を恋愛対象として見ていたかどうかは明確に描かれていませんでしたが、この場面は多くの読者の心に刺さる名シーンとして語り継がれています。
渋谷事変以降の三輪霞は?
縛りによって戦力外に
渋谷事変で偽夏油と戦った際、三輪霞は「今後は刀を振るわない」という縛りを自らに課して戦いに臨みました。この縛りによって、以降の三輪霞は前線での戦闘に参加することができなくなっています。
人外魔境新宿決戦では、真希を宿儺の攻撃から守るサポート役として参加するにとどまりました。大きな活躍を見せることはなかったものの、仲間のために動く姿は変わっていません。
水色の髪の伏線は回収されなかった
三輪霞といえば、作中でも珍しい水色の地毛が印象的です。
ファンブックによると、彼女は「髪の毛」と「呪いが見えること」を理由に呪術師としてスカウトされています。髪の毛と呪術の関係については最後まで明言されることはありませんでしたが、水色という色が霊的な存在を表すという日本の伝統的な表現と重ねると、意味深に思えてきます。いつか「役立たず」を返上するような覚醒エピソードが描かれるかと思っていたファンも多かっただけに、少し残念に感じた部分でもありますね。
まとめ
今回は呪術廻戦の三輪は死亡したのかという疑問を中心に、三輪霞の闇落ち疑惑や渋谷事変での活躍、そしてメカ丸との別れについてまとめました。
呪術廻戦の三輪は死亡することなく最終回まで生き残り、最後にはメカ丸と楽しそうな姿も描かれています。活躍の場こそ限られていましたが、家族への愛情やメカ丸への涙など、心に残るシーンを多く持つキャラクターでした。
水色の髪の謎や闇落ち疑惑の描写など、語り切れなかった要素も残っていますが、それもまた三輪霞という人物の持つ奥深さと言えるかもしれません。二次創作やファンアートでも人気の高い彼女のことを、これからも応援し続けたいですね。