スパイファミリーが面白い！と、各方面で話題になっています。
ウェブ漫画のジャンプ＋で連載されていながら、たったの2巻で累計100万部を越える、異例の大ヒット作品になっています。
この記事では、スパイファミリーの評価や感想について、紹介したいと思います。
最新話までのネタバレを含むストーリーについて知りたいならこちら↓
▶︎▶︎スパイファミリーのネタバレ〜最新話までのストーリーをさらっと紹介！〜
スパイファミリーが面白い！各賞を受賞！
スパイファミリーは、ウェブ漫画のジャンプ＋で、2019年3月25日に1話が公開されました。
その後、隔週月曜日に1話ずつ更新中です。ちなみに、2020年1月2日の時点では、18話まで公開されています。
スパイファミリーが面白いということに気づく人が増えてきて、着実に認知度を上げてきています。
このマンガがすごい！2020（オトコ編）第1位！
宝島社が発表する、各界のマンガ好きが選んだおすすめの作品ランキング。2020年、アンケートによる投票結果で1位を獲得したのが、スパイファミリーでした！
ちなみにオンナ編の1位は、「さよならミニスカート」でした。
天国大魔境、メタモルフォーゼの縁側、終末のワルキューレ、約束のネバーランド、マロニエ王国の7人の騎士など。
売り上げランキングで常に上位にあるような漫画とは、少し違った作品がランクインされていますよね。
性別でランキングをわけているおかげか、他のランキングよりも少女漫画にスポットがあたりやすくなっています。
次にくるマンガ大賞2019第1位！
ダ・ヴィンチとniconicoが創設した、ユーザー参加型のマンガ賞です。2019年、ウェブコミック部門で第1位にランクインしたのがスパイファミリーでした！
ちなみに、コミックス版で第1位だったのは、「薬屋のひとりごと」です。
来世は他人がいい、先輩がうざい後輩の話、かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜、うらみちお兄さん、僕のヒーローアカデミア、ヲタクに恋は難しい、など。
重版続きで累計100万部超え！
スパイファミリーは、2019年7月に1巻が発売されてから、たったの1ヶ月で30万部を突破しています。その後も、重版を続けて、2019年10月に2巻が発売されると、累計で100万部を超えました。
初版で30万部を越えると大ヒット作と言われています。スパイファミリーの場合、重版の結果30万部ですが、それでも1巻からこの発行部数は、十分、異例のヒット作品です。
ちなみに、初版発行部数で歴代1位は、ダントツで「ワンピース」です。その数字は400万部を超えており、2位のスラムダンク（250万部）を圧倒しています。
ワンピースは、ちょっと異次元の人気なので、比較するとどのマンガもショボく見えてしまいますが、ウェブ漫画のスパイファミリーが、たったの2巻で、累計100万部を越えるのはめちゃくちゃすごいことなんです。
アニメ化されるなど、他のメディアで見ることができるようになれば、世間でももっと話題になり、ジャンプ系の他の人気作品に迫る勢いを見せることになるはずです。
スパイファミリーはアニメ化される？
スパイファミリーのアニメ化の話はまだ出てません。というのも、アニメ化に必要な原作のストックがまだ圧倒的に足りていないからです。
一般的に、アニメ化に必要な原作のストックは最低でも5〜6巻程度です。スパイファミリーがこのまま1年で2巻ずつ発売されるとして、はやくても2021年以降になる見込みです。
ただ、オリジナルストーリーをつくりやすい作品なので、アニメだけのストーリーが作られれば、アニメ化も早まるかもしれません。
作品の面白さ、人気から判断して、個人的にはアニメ化されるのは時間の問題なのではと、予想しています。
スパイファミリーの感想と評価
スパイファミリーの評価
スパイファミリーのコミックスは、大げさでも何でもなく、書店やコンビニで売り切れ状態です。
実際に、いつも使っているセブンイレブンで、スパイファミリーが並んでいるのを見ても、その2〜3日後には無くなってます。
これはもう最大級の評価をつけて大丈夫ですよね笑
スパイファミリーの感想
スパイファミリーを読んだ感想として、まず面白いというのがあって、じゃあ、どんな風に面白いのかというと、
- ファンタジーとリアルの加減がちょうどいい
- ストーリーにメリハリがあって、ギャグシーンと、シリアスシーンがどちらもいい！
- キャラクターが魅力的
といったところです。
他にスパイファミリーを読んだ人の感想としては、
- 想像してたより、ギャグよりで読みやすい
- アーニャがかわいい
- ホームコメディ感にほっこりする
など、高評価が連なっています。
個人的には、作者の遠藤達哉さんの絵のキレイさが好きですね。ファンタジーでは、作者の画力が結構大事になると思うんですが、スパイファミリーの絵は、十分過ぎるほど、基準を満たしています。
ちなみに、遠藤達哉さんの他の作品の代表作としてはTISTAなどがあります。ジャンプスクエアで2007年から連載が始まり、全2巻（9話）で完結しています。
スパイファミリーのストーリー
変装の達人で、百の顔を持つと言われる、西国一のスパイ、通称・黄昏（たそがれ）。
彼に下された新たな任務は、東西の平和を守るための最重要任務。
その内容は、「結婚して、子どもをこさえろ。」でした。
スパイとして、冷静さを欠くことなどめったにない黄昏が、飲んでいたコーヒーを盛大にぶちまけます。
理由は、こうでした。
東西平和を脅かす危険人物、ドノバン・デズモンド。用心深く、滅多に表舞台に出てこない彼の身辺調査をするために、彼の子供が通うエリート学校に子どもを入学させ、ドノバン・デズモンドが唯一、社交の場に出て来る、学校の懇親会に潜入するためでした。
「もっと、他にいい方法はなかったのか。」
というツッコミはさておき、西国一のスパイである黄昏にとって、もっとも難易度の高い任務が始まります。
スパイファミリーの3巻は、2020年1月4日に発売されました。やっぱり、実際に漫画でスパイファミリーをみたいですよね！
ジャンプ＋の試し読みだけでも1話と2話が読めますが、U-NEXTなら、丸ごと1冊タダで読めますよ。
U-NEXTの31日間無料トライアルを始めるだけで、600円分のポイントがすぐにもらえます。だから、スパイファミリーの1巻〜3巻のうちどれか一つを、ポイントだけで読むことができます。
※無料期間中にキャンセルすれば料金はかかりません。
※1巻の詳細ページへ移動します。他の巻が読みたい場合は、ページ中央の「今すぐ、無料トライアル」の青色のボタンを押してください。
※本ページの情報は2023年2月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。
