ダイの大冒険

マトリフの強さがよくわかる名シーン|ダイの大冒険

マトリフの強さ

ダイの大冒険に登場するマトリフの強さは、作品中10位以内に入るであろうことは間違いありません。

マトリフは、大魔導士という肩書きを考え、ゆくゆくは勇者パーティでダイに次ぐ強さを誇るポップを育てあげています。

ポップには、最強の魔法を授けると同時に、人間としても大きく成長するきっかけを与えています。

マトリフさんのことを知れば、「こんな上司が欲しい」と思うようになるはずです!

マトリフの強さは作品中10位以内には入る!?

ダイの大冒険に登場するマトリフは、勇者アバンの仲間で活躍した英雄の一人で、ポップの師匠でもあることは有名ですね。

そんなマトリフさんは、作中屈指の女好きでありながら、シリアスなシーンでは超強力な呪文を使ってポップやダイたちの危機を救っています。

現役を引退しているにもかかわらず、物語の終盤に出てくるモンスターを簡単に倒したり、レベルアップした元・魔王のハドラーとも互角以上に渡り合っているなど、その強さが尋常でないことは間違いありません。

作中最強の魔法「メドローア」を使える時点で、作品の中で10位以内に入る強さを持つといっていいはずです。

マトリフの強さがよくわかる名シーン

マトリフ師匠の強さがよくわかる名シーンをご紹介します。

名シーン①大勢人が乗った船を簡単に吹き飛ばす

バルジ島で、フレイザードに氷漬けにされてしまったレオナ姫を救うために、ダイたちはそれぞれが修行に励みます。

そして、いざ作戦決行の日、バルジ島と今いる島の中間にあるバルジの大渦を抜けるために、ダイ、ポップ、マァムなどが乗った船を真空呪文でいとも簡単に船ごと浮かび上がらせています。

ただ、止まる時のことを考えていなかったらしく・・、どこか抜けているところがお茶目なマトリフ師匠です笑

名シーン②ハドラーと呪文対決で互角以上の戦いぶり

バランを退けたあと、傷ついた体を癒すダイたちを、ハドラーとザボエラが襲い掛かります。

この時、まだ未熟だった弟子のポップは、ザボエラの誘惑にまんまとはまり、あっけなくピンチを迎えてしまいます。

弟子のピンチに駆けつけたのは、師匠のマトリフでした。

ハドラーの攻撃魔法を相殺しながら、ポップに回復魔法をかけるという離れ業を披露するマトリフ師匠!

これには、「すごい!」の一言です。

名シーン③黒の結晶を守るモンスターを一蹴

大魔王バーンとの最終決戦で、地上に落とされた6つの黒の結晶。もしも爆発すれば五芒星の力を借りてその威力は増幅し、地上は消し飛んでしまいます。

そこで、地上に残った人間たちは、黒の結晶全てを氷漬けにし、爆発を防ごうとします。

6つのうち5つを順調に氷漬けすることに成功したのですが、残りの1本を担当したニセ勇者一向は、思いがけないモンスターに出会い、苦戦してしまいます。

そこへ現れたのが、マトリフ師匠でした!

まず、この登場シーンが超カッコいいんです。

そして、物語終盤に登場したとはいえ、見た目はそこまで強そうではなかったですが、黒の結晶を守る番人を「メドローア」で一蹴しています。

あきらかに過剰戦力笑。

本家のドラクエでいえば、スライム1匹にマダンテを使うようなもので、敵に同情してしまうレベル・・笑。

マトリフさんなら、番人がいることを確認したら、即座に魔法を切り替えることもできたはずですが、きっと、弟弟子のまぞっほに成長する場を与えたかったのでしょうね。

つくづく、優しい人だ。

まとめ

以上、「マトリフの強さ」についてご紹介しました。

ネット上では、マトリフさんなら、かつての魔王ハドラーくらいなら単独撃破できてたんじゃない?という、物語を根底から覆すような推測があったりします。

マトリフ師匠がメドローアを習得したのは、ハドラーと戦った後ではありますが、それがなくとも、かなりの強さだったことは明らか。

たしかに倒せたかも・・と思ってしまいますよね笑。

ただ、大魔王バーンや側近以上ではないので、うまくパワーバランスが調整されているなーって思います。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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