終末のワルキューレ

【終末のワルキューレ】呂布奉先の武器・技・過去|生まれながらにして最強の漢

終末のワルキューレ・呂布奉先の武器・技・過去

終末のワルキューレの呂布奉先の武器・技・過去を紹介しています。

呂布奉先と言えば、三国志最強の漢として有名です。

生まれながらにして最強」で、自分自身の全力を出し切ることができずにこの世を去った漢の過去とは?

呂布奉先の武器と技

終末のワルキューレの呂布奉先の武器と技についてご紹介します。

ラグナロクでは、神と人間が互角に戦えるように、神器錬成によって人器を神器に変えています。

武器「方天戟」

呂布奉先の武器は、神器錬成(ヴェルンド)した方天戟(ほうてんげき)です。

呂布とタッグを組む戦乙女(ワルキューレ)は、4女・ランドグリーズ

ランドグリーズの名が意味するのは、

“盾を壊す者”

トール神が持つ神器「鉄の手袋(ヤールングレイプル)」は、ありとあらゆる攻撃を受け止められる最強の盾です。

しかし、神器錬成した方天戟で放った呂布の攻撃は鉄の手袋を破壊!

観衆の度肝を抜きました!

最強技「天喰」

呂布奉先の最強の必殺技は

天喰

方天戟の先の先を掴むように握りしめ、遠心力を最大限まで高めて放つ技です。

呂布奉先がまだ現実世界で生きていたころ、人器で放ったにも関わらず、その一閃は

大気を両断するほどの威力!

人間相手では、あきらかに過剰な暴力

呂布奉先は手にした最強の技を使えないまま、人生の幕を閉じていたのです。

しかし、今の呂布奉先の相手は神!

相手として不足なし!

人器でさえ大気を裂く威力なのに、神器で放った「天喰」の威力は一体どれほどのものなのか・・!?

呂布奉先の過去

終末のワルキューレの呂布奉先の過去についてご紹介します。

三国志史上最強の過去とは?

物心ついた頃より最強を目指す

史実によれば、呂布奉先の生まれは五原群九原県。

物心がついたころから、狼や熊などとにかく強いものを探し求めては、倒して回っていました。

そしていつしか、呂布の名は中華全土に響き渡り、付き従う者も増えていきました。

「終末のワルキューレ」に登場する呂布奉先の部下として、軍師・陳宮公台がいます。

陳宮公台は、呂布が赤兎馬に乗って登場した姿を見ただけで号泣するほど、呂布奉先を敬愛する心を持っています。

方天戟を振り続け天喰を会得

己の最強を悟ってからも、呂布奉先は武の高みを求め続けました。

誰もいない崖の上で、毎日休むことなく方天戟を振り続けたのです。

その回数は3万回をゆうに超え、それでも呂布奉先は方天戟を振り続けます。

そしてある日、呂布奉先が放った一閃は

大気をも切り裂いたのでした!

現世に退屈し死を選ぶ

30年余り、地上で最強を求めて旅をした結果、呂布奉先はついに「自分に敵する存在がない」ことに気づきます。

史実では、曹操との戦いに敗れて処刑されそうになったとき、泣きながら命乞いをしたとされています。

否!

最強の漢がそんなことするはずがない!

呂布が囚われた真の理由は

「退屈」

でした。

物心ついた頃から最強を目指し、世界を旅した結果、「我、最強!」であることを悟ったがゆえの退屈だったのです。

そんな呂布の最期の言葉は

・・オイ。さっさと終わらせろ。退屈で・・死にそうだ

まとめ

以上、「終末のワルキューレの呂布奉先の武器・技・過去」について紹介しました。

現実世界では、たった30年余りで最強に上り詰め、好敵手に巡り会えず退屈して死を選んだ呂布奉先。

しかし、ラグナロクでトール神という好敵手に出会えたことで、初めて全身全霊を込めた全力の一撃を繰り出すことができたようです。

人類先鋒に相応しい漢であっことは間違いなく、呂布奉先の強さが神の絶大な強さを示すことにもなりました!

呂布奉先とトール神の戦いは終末のワルキューレ1巻と2巻に収録されています。

▶︎▶︎終末のワルキューレ1巻を読む

▶︎▶︎終末のワルキューレ2巻を読む

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