終末のワルキューレのゼウスの技・過去を紹介しています。
ゼウスはギリシャ神話の主神で、絶大な力を持っています。
しかし、性格は意外と変態でブリュンヒルデにエロじじぃ(戦闘変態嗜虐愛好神)と言われてしまってます。
ゼウスの武器と技
終末のワルキューレのゼウスの武器と技についてご紹介します。
ゼウスの武器
ゼウスは武器を持たず素手でアダムと戦っています。
しかし、これはメリケンサックで闘うアダムに合わせたとも考えられます。
本来は、雷霆(ケラウノス)というオリンポス最強の武器を使っていたとされています。
雷霆(ケラウノス)を持ったゼウスが世界を崩壊させるのに必要なのは、
「一撃」
振り続ければ、宇宙をも焼き尽くす圧倒的な威力です。
たしかに、そんな危ない武器を使えば、ラグナロクどころではなくなりますね。
ゼウスの小技
ゼウスがアダムとの闘いの序盤でみせた技には「黄昏流星群(メテオジャブ)」と「神の斧」があります。
どちらも強力な技ですが、アダムの神虚視によってコピーされ、カウンターをくらっています。
さらに、技名はないですが
「アレで仕留めるつもりなのか・・」
と言われたのが、、
その場で、左右に小刻みにステップし、複数の残像を残して相手の背後から回し蹴りを食らわせる技です。
この技も、アダムの神虚視でコピーされ、綺麗にカウンターをくらってします。
ゼウスの大技・時を超える拳
「時を超える拳」は、ゼウスがかつて宇宙最強神決定戦で父であるクロノスとの闘いで身につけた技です。
その速さは、光速はもちろん時間すらも超越します!
「時を超える拳」がゼウスの最強技のようになっていますが、ゼウスは今後再登場する可能性が高く、その時にまだ見せていない実力を披露しそうなので一応まだ「大技」としておきます。
ゼウスの過去
ゼウスの過去についてご紹介します。
宇宙最強神決定戦で父・クロノスに完勝!
はるか昔、銀河のどこかで行われたという「宇宙最強神決定戦(ティターノマキア)」。
当時、宇宙最強と言われていた時の番人・クロノス。
そのクロノスはゼウスの父でした。
ゼウスは予選から、
一撃もくらうことなく
勝ち上がり、決勝戦でクロノスに完勝しています!
しかし、決勝戦で唯一、クロノスが使った「時を超える拳」で顎に一発もらっています。
ただ、その一発だけです。
いかにゼウスが強く、比類なき最強の存在であるかがわかります!
アレスとヘラクレスの闘いを仲裁
ヘラクレスがまだ、アルケイデスという人間だった頃。
軍神アレスが、天罰を与えるためにアルケイデスが住む街・テーバイを滅ぼしにやってきます。
この時、アルケイデスは飲めば不死の肉体を得ると言われていたアムブロシア(ゼウスの血)を飲み、大きくパワーアップしてアレスと死闘を繰り広げます。
お互い、満身創痍になる中、両者が最後の力を振り絞って出した攻撃の間に入って仲裁したのがゼウスです。
ゼウスは、この時アルケイデスを神にスカウトしています。
ゼウスの過去については、まだ明かされていないことが多くあります。
「終末のワルキューレ」のゼウスは、北欧神話の主神・オーディンと同じように物語の重要人物です。
今後、ストーリーが進むにつれて、ゼウスの過去や本当の目的が明かされることになりそうです。
ゼウスの戦いは終末のワルキューレ2巻・3巻に収録されています。
まとめ
以上、「終末のワルキューレのゼウスの武器・技・過去」についてご紹介しました。
ゼウスはギリシャ神話の主神であり、アダムと激闘を演じましたが、まだ全てを出し切っていないようにも思えます。
今後も物語に大きく関わってくる可能性大です。