これから、『終末のワルキューレ4巻』に関する
- ネタバレと見どころ
- 収録話と発売日
- 単行本のおまけ
- 安全に無料で読む方法
- zip、rar、pdf、torrentのダウンロード
- 試し読み
- お得にまとめ買いする方法
を紹介していきます。
終末のワルキューレは、迫力あるバトルシーンと哲学的なメッセージ性のある漫画です。
この記事を読んで興味を持っていただき、実際に単行本を手にしてもらえると嬉しい限りです。
終末のワルキューレ4巻のネタバレと見どころ
最初の激突でポセイドンが小次郎をひと突き！？
波しぶき一つない静寂が支配する海に、天から落ちた雨の最初の一雫が海面に吸い込まれる・・。
まるで、小次郎を通してポセイドンの圧倒的な強さを、まざまざと見せつけられるような闘いの幕開けでした。
小次郎の剣先がポセイドンの鼻先をかすめることもなく通り過ぎたのに対し、ポセイドンが繰り出した何気ない突きは、確実に小次郎の心臓を貫きます。
互いの武器のリーチの差とかいう、単純なものではなく、どう間合いを詰めようともポセイドンには届かないと感じさせるシーンです。
ポセイドンがアダマスに語った神の姿
かつて、全宇宙を統べたとされるクロノスの血を継ぐゼウス、ポセイドンにはアダマスという兄がいました。
最高神に弟のゼウスが選ばれたことに大きな不満を抱いたアダマスは、天界を分断するような闘いをしかけようとします。
決戦に向けてアダマスは、次々に仲間を増やし、ついにはポセイドンの元へ現れます。
「力を貸せ」と迫るアダマスに、ポセイドンは目線すら合わせることをしません。
まるで自分がその場にいないかのように振る舞う弟に対して、アダマスは激昂します。
その兄の姿を見て、ポセイドンはようやく口を開き、真の神の姿について語ります。
「神は・・。」
言葉そのものは、とても単純明快なものでしたが、ポセイドンがそれを語るだけで、とてつもない重みが増しているようです。
そして、ポセイドンはずっと昔から、全てを見透かしているようで、全てを見下すようで、まるで自分以外には誰も存在していないかのように振舞っていたみたいです。
希薄な人間関係を突き詰めて、誰にも頼らずに生きられるように能力を高めると、ポセイドンみたいになるのでしょうか。
『終末のワルキューレ』は、登場するキャラクターが神であるために、存在そのものに、哲学的な思想を感じます。
最強の敗者
終末のワルキューレでは、佐々木小次郎のことを「最強の敗者」と称しています。
世間一般では、佐々木小次郎が戦って敗れた相手は、宮本武蔵しか知られていません。
しかし、あの巌流島の闘いが繰り広げられるまでも、佐々木小次郎は自分よりも強きものを求めて、「一手、御指南願う。」と挑んでは負け続けていました。
そして、敗れた相手に「どうやって勝つか」を修練により突き詰めていきます。
佐々木小次郎の生き方は、常に上へ上へと変化していくものです。
どういった生き方が正しいというわけではないですが、「最強の敗者」と呼ばれるような生き方も、どう生きるかに対する一つの答えなのかもしれません。
佐々木小次郎の燕返し
ポセイドンは、相手に先に攻撃を繰り出させておいて、相手の攻撃よりも先に自分の攻撃を叩き込む、“後の先”を極めた闘い方をします。
普通に先の先をとり、相手に何もさせないうちに勝つこともできるはずですが、後の先をとることで、相手に、自分との実力の差を見せつけてから消すという、ポセイドンらしい目的があるような気がします。
最善ではなく、最小限の一手で相手を屈することに美学を感じているのではないでしょうか。
一方で、佐々木小次郎の“燕返し”と名付けた必殺技は、先手を打った小次郎の攻撃と、後の先をとろうとするポセイドンの攻撃の間に打ち込む、間（はざま）の一手です。
初めて人間と会話した神に対する小次郎の感想とは
ポセイドンは、かつてアダマスに対して語ったのと同じ「神の在り方」を小次郎に語ります。
ポセイドンの言葉を聞いた小次郎は、自分が歩んできた剣の道とは対照的な「神の在り方」に、素直な感想を述べます。
ポセイドンの表情からは、小次郎の感想を聞いて、初めて動揺を感じているように見えます。
これまで、一瞬足りとも完璧でないことはなかったポセイドンに生じた、わずかな揺らぎでした。
あのポセイドン様がまさかの鼻歌！？
基本無口で、いつも冷静なポセイドン様ですが、気分が乗ると「ん〜♪ん〜〜♪ん〜♪」と鼻歌が混じります。
いつも完璧なポセイドン様なので、その鼻歌もまるで天使のよう・・、いやでも、それだと格としては下がってしまう・・のかな？笑
神の鼻歌って一体？
その音程やリズムがわからないのがとても残念です。
巌流島の真実
「終末のワルキューレ」のラグナロクでは、どちらかというと「人間代表」の過去にスポットがあてられることが多いです。
とくに3回戦では、言動が少ないポセイドンよりも、巌流島の闘いなどにおいて、多くの剣豪たちと、剣を交え、心を通わせた小次郎の過去にスポットがあたっています。
これまで、佐々木小次郎は、次に勝つために、勝てない相手には降参してきました。
そんな小次郎が、どうして宮本武蔵との対決に敗れてこの世を去ることになったのか。
その真実が明かされます。
終末のワルキューレ4巻の収録内容とおまけ
発売日と収録話
発売日
2019年7月20日
収録話
- 第15話 消えた暴神
- 第16話 最強の敗者
- 第17話 秘剣“燕返し”
- 第18話 巌流島の真実
気になるタイトルはありましたか？
個人的には、やっぱり「巌流島の真実」が気になります。
「小次郎敗れたり！」の武蔵の言葉は有名ですが、この他にどんな真実があるというのでしょう？
おまけ
おまけ1
「むかしのおはなし〜アダマスの名前の由来〜」
アダマス、ゼウス、ポセイドンの3兄弟が登場する4コマ漫画で、アダマスの名前の由来と、名付け親が明かされています。
まさかのオチに一瞬、ぽかんとしてしまいました笑。
おまけ2
Record of Ragnarokと題して、今回はポセイドンの初期キャラクターデザインラフのイラストが掲載されています。
終末のワルキューレ4巻は無料で読める？
zip、rar、pdf、torrentのダウンロード
「zip、rar、pdf、torrent」と聞いてもピンと来ない人は、こちらは飛ばして読んでください。
「知って損することはあっても得することはない知識」です。
今、この記事を読んでいただいている人の中には、「終末のワルキューレ4巻 zip」や、「終末のワルキューレ4巻 rar」で検索して、たどり着いた人もいるかと思います。
つまり、『終末のワルキューレ4巻』の海賊版を、違法サイトからダウンロードしようとしているわけですよね。
残念ながら、当サイトでは、そのような違法サイトの紹介は行なっていません。
その理由は、今更言う必要もないと思いますが、「ウイルスに感染するリスク」「法律違反で罰金、または懲役」をくらう可能性があるからです。
- 再起動を延々と繰り返す
- 充電がすぐになくなる
- データ使用量が跳ね上がる
- クレジットカード情報が抜き取られる
- LINEなどのメッセージ履歴が流出する
- 連絡先にウイルスがばらまかれる
ちなみに、現在の著作権法では、漫画に関しては、海賊版と知ってダウンロードしても違法にはなりません。
しかし、文化庁や出版社が、法改正に向けて動いていることから、いずれ違法になるでしょう。
著作権法は報告罪です。ある日突然、権利者に訴えられても「知らなかった」は当然通用しません。
ちなみに、罰則としては、すでに違法とされている、動画や音楽コンテンツと同じく、2年以下の懲役、または200万円以下の罰金が課せられるようになるはずです。
試し読み
『終末のワルキューレ4巻』は、少しだけ試し読みすることができます。
安全に無料で読む方法
○1〜5巻まで無料で読める方法
「終末のワルキューレ」は、漫画アプリの「マンガBANG!」をダウンロード（無料）するだけで、1〜5巻まで読めます。
○今すぐ4巻だけを無料で読む方法
終末のワルキューレの4巻は、1〜2分で完了する手順をふむだけで無料で読むことができます。
海賊版をダウンロードするようなリスクがある方法ではなく、今すぐできる安全な方法なので、おすすめです。
ちなみに、通勤時間や、家にいるときの空き時間を使って、漫画を毎日、少しずつ無料で読んでみたくないですか？
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まとめ
『終末のワルキューレ4巻』では、ラグナロクの第3回戦「ポセイドンvs佐々木小次郎」の闘いが始まります。
ポセイドンと小次郎、お互いの過去が語られ、互いに、その実力を披露していきます。
1対1の闘いでは、先に切り札や、実力の底を見せた方が不利になることが多いです。
しかし、闘いの中で、相手の動きを読み、成長する小次郎と、どんなに相手に動きを読まれようとも、まったく実力の底を見せないポセイドンの闘いは、普通とは全然違います。
終末のワルキューレ5巻のネタバレと見どころについてはこちら
終末のワルキューレの対戦表について
最後に、終末のワルキューレの全巻まとめ買いすることを考えている方に、お得な情報です。ある方法を使うと、漫画を最大40％割引で、全巻揃えることができます。
