この記事では、ダーウィンズゲームのハンティングゲームのイベントについて紹介しています。
ハンティングゲームでは、カナメ一派と、カネヒラ一派、そしてくちなわ会の三つの大きな勢力に別れています。
舞台裏では、テミスとシュカが、クランの命運を賭けて争います。イベント終了ごには、ついにゲームマスターが現る重要なイベントです!
ハンティングゲームのルールと勝利条件
ルール
- イベント中外部との接触はできない
- 制限時間は無し
- 命の重さポイント(iP)を稼ぐこと
- 仲間を殺すとマイナス100iP
- イベント限定アイテムが購入可能
- 手に入れたiPはイベント終了後にポイントと交換
勝利条件
誰かが10,000iPを手に入れたらイベントクリアです。
イノシシやシカでは、10iPも手に入れられないため、クリアするためには、「にんげん」か、まだ正体が明かされていない200iPの獲物か、10,000iPのボスを倒すしかなさそうです。
このポイント設定に、ゲームマスターの思惑が隠されていそうですね。わざわざ、「仲間と協力して、クリアを目指そう!」という言葉が、使われていることも重要な手がかりとなりそうです。
ハンティングゲームの主な参加プレイヤーとクラン
カナメ
サンセットレーベンズからは、唯一の参加プレイヤーです。複数のメンバーが参加しているクランがあることから、カナメはダーウィンズゲームのゲームマスターに完全に目をつけられています。
カナメは、ダーウィンズゲームを抜けるために、ゲームクリアを目指すことを決めます。ゲームをクリアするためには、大量のポイントが必要です。大量のポイントを稼ぐためには、プレイヤーとの個人戦では埒が明かないため、イベントで大きく稼ぐ必要があります。
そういった状況のため、イベントに参加すること自体は、願ったりな状況と言えます。
オージ
ソロプレイヤーですが、ハッキリいって戦闘能力は高くありません。かわりに、運命に守られているんじゃないかと思うくらい運がいいです。
水と食料を得るために、カナメを狙いますが、あっさりと背後を取られてしまいます・・。笑
サードアイと呼ばれる通常なら目の届かない場所を見ることができるシギルを持っていて、ハンティングゲーム最終決戦において、重要な役目を担っています。
オージは、後に、サンセットレーベンズに加わることになります。
西郷組(サイゴウタケシ・アリサ)
西郷組からはリーダー兄妹がハンティングゲームのイベントに参加しています。ハンティングゲームが始まるちょうど前に、カナメと会っています。
リーダーのサイゴウタケシは、複数の武器を同時に操る、騎士の栄光(ナイツオブラウンド)のシギルを持っています。タケシの妹のアリサは、王之利剣というシギルで作った剣を使って闘います。
カネヒラ一派との最終決戦においては、たった二人で20人以上の敵を相手にしています。
カネヒラ保険組合
カネヒラ保険組合からは、リーダーのカネヒラが参加しています。このクランは、名前にもあるように他のクランとは違った形を持っているようです。
組合員は、保険料を支払うことで、身の安全を買っています。カネヒラは、残酷なこともためらいもなくやってのけますが、保険料を支払った組合員は、全力で守る誠実さも持っています。
魔利支天(ハレーションゴースト)と名付けられたシギルの正体を暴くことが、カネヒラに打ち勝つためには必須です。
くちなわ会
リーダーのセイゲンを始め、幹部やメンバーを含めると、ハンティングゲームにおいて、カネヒラ一派に対抗できる戦力を持っています。
クランの全員が“不動力”と呼ばれる共通のシギルを使います。この能力はリーダーのセイゲンから授かるようなのですが、その詳細についてはわかっていません。
オボロ
ダーウィンズゲームのゲームマスターと直接やりとりがあるプレイヤーです。一応、運営側の人間のようなので、獲物を倒してもiPは手に入りません。
しかし、ゲームマスターの指示なのか、カナメ一派と共闘することになります。たった一人で、数十人以上を苦もなく殲滅していることから、かなり高い戦闘能力を持っていることがわかります。
ハンティングゲームが終わってから、本格的にプレイヤーとして、イベントに参戦するようになっていきます。ゲームマスターと直接面識があることからも、重要な人物になっていきそうです。
テミス
トリニティというクランのリーダーです。ハンティングゲームには、参加していませんが、カネヒラと共謀して、カナメを打ち倒すことを目論んでいます。
戦闘能力は高くありませんが、人心掌握術に長けていて、策略家です。元々、賭け試合の胴元をすることで巨額の利益を得ていました。
しかし、カナメ率いる、サンセットレーベンズが、ダーウィンズゲームの個人戦を抑制する動きをしているため、大きく売り上げを落としていました。
そこで、イベントに一人だけ好きなプレイヤーを参加させることができる特権をゲームマスターからもらっているため、その枠を使って、カネヒラをハンティングゲームに参加させています。
ハンティングゲームの概要を簡単に紹介!
カネヒラとくちなわ会の二大勢力に割って入れ!
ハンティングゲームは、告知からイベント開始まで数秒〜数時間と個人によってバラツキがありますが、全員がまともな準備ができずに参加しています。
中でも、カナメはゲームマスターに目をつけられているせいか、たったの30秒しか猶予がありませんでした。
そのため、舞台となる島で、まずは水と限られた食料を確保することが最優先となります。前回のイベントのように、制限時間が定められていないため、サバイバル能力も必要とされます。
そういった状況では、個人よりも複数の集団の方が、有利になる場面が多いです。イベント開始とほぼ同時に、大きな勢力を作ったのは、もともとクランとしてあったくちなわ会と、巧みな話術でソロプレイヤーの多くを取り込んだカネヒラでした。
カナメがハンティングゲームで勝利するためには、この二つの勢力に打ち勝つたないといけません!
カナメとオージが島で見つけたモヤイ像!?
カナメとオージは、島のある場所で渋谷にあるはずのモヤイ像を見つけます。二人が見つけたモヤイ像の周囲には、木々だけが生えていて、当然渋谷駅などありません。
また、蔦も生えていることから、少なく見積もっても、数十年から数百年以上前に、この周辺は壊滅したことが推察できます。
この状況から、「タイムスリップしてしまったのか?」という疑惑が浮かび上がるのですが・・。
ドウメ強襲!カナメの窮地を救ったのは!?
ハンティングゲームの中盤戦で、中心となったのは、カネヒラ一派でも、くちなわ会でも、カナメでもなく、突如現れたドウメと呼ばれる巨大な怪物でした!
ゴリラのような図体に、複数の目を持つ異形な生物で、非常に好戦的です。倒した獲物を捕食していることから、この怪物の目的も“狩り”であるようです。
カナメとオージの周辺にいたクマを、たったの一撃で仕留めた後、今度は二人に襲い掛かります!見た目に反して高い知能を持つドウメにカナメは苦戦を強いられるのですが・・!
島の原住民、リクとモクレンとの出会い
ドウメに襲われて、窮地にあったカナメを救ったのは、オージの呼びかけに反応したリクでした。リクは、この島の原住民の戦士隊のリーダーです。
ダーウィンズゲームのプレイヤーではないため、シギルは持っていませんが、それでなくとも、近距離戦においては高い戦闘能力を発揮しています。
そのリクが住む村には、モクレンという巫女がいます。モクレンはリクの妹であり、未来を予知する夢を見ることができるシギルを持っています。
モクレンが予知夢で見たのは、部外者の人間の手によって、滅ぼされてしまうといったものでした。
カネヒラ一派とカナメ一派の戦いが始まる・・!?
カネヒラ一派のものたちによって、村の子供たちが犠牲になります・・。目的は、ハンティングゲームの獲物一覧にある“にんげん”の対象になるかどうかを確かめるためでした。
結果は、同士討ちのマイナスポイントなく、カネヒラ一派全員に100iPが入り、一気にラインキング上位を独占します。
ランキングの変動と、モクレンの言葉によって、カネヒラの目的を知ったカナメは、残虐ぶりに激怒します。
モクレンの予知夢では、村を滅ぼそうとするカネヒラに対して、カナメ、オージ、サイゴウ兄妹、オボロの5人が立ち向かい、窮地を救うとでていたようですが・・。
かくして、ハンティングゲームはいよいよ大詰め、カナメ一派とカネヒラ一派の戦いへと突入していきます!!
テミスとシュカの駆け引き!カナメの勝利にクランの命運がかかる
ハンティングゲームの舞台裏で、テミスとシュカの駆け引きが繰り広げられていました。
荒事では、万に一つにも勝ち目のないテミスでしたが、シュカから意外な賭けを持ちかけられます。それが、ハンティングゲームでカナメが一位通過するかしないかでした。
当然、シュカはカナメの一位通過を選びます。テミスにとっては、荒事で争うよりも、余程勝ち目のある勝負です。
そもそも、テミスは、ハンティングゲームが始まる前に、カネヒラと秘密裏に会い、自分の特権を使って、カネヒラを刺客としてイベントに参加させることを密約しています。
テミスとカネヒラには、イベントのクリアとは別に、カナメの暗殺という目的があります!
カナメ・シュカVSカネヒラ・テミス勝つのはどっち!?
この戦いの勝敗によって、両者の未来だけでなく、リクとモクレンの村の命運が決まります。
カネヒラ一派との戦いに備えて、準備を進めるカナメたちに、第三勢力のくちなわ会と不戦協定を結びに行ったサイゴウから、驚愕の知らせを聞きます。
その内容とは、くちなわ会のリーダー・セイゲンの元に既にカネヒラが現れていたということ。そして、全く同じ時間に、数キロ離れた場所で、リクがカネヒラと刃を切り結んでいます・・!!
カネヒラのシギル・ハレーションゴーストによるものだと推測できますが、果たしてその真の能力とは?そして、カナメとリクたちの運命は・・!?
ハンティングゲームの勝者は?
勝者
ハンティングゲームの勝者は、カナメです!宝探しゲームに引き続き連続での優勝です。これにより、カナメは一気にダーウィンズゲームのトップランカーに割って入ることになります!
しかし、当然そのことをあまりよく思わない連中もいて、彼らは徒党を組んでカナメとサンセットレーベンズを打ち倒す策略を立てます。
ハンティングゲームの知られざる事実
カナメの勝利に終わったハンティングゲームですが、実は、実際の一位はカナメではなく、カネヒラ一派の全く無名のプレイヤーでした。
カナメは、ドウメ一匹を狩っていますが、それでも200iPくらいです。カネヒラ一派を倒しても、ペナルティで相殺されるため、加点にはなりません。
それなのに、カナメが一位になったことには、ゲームマスターとある人物の思惑があったのです・・!
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ハンティングゲームの最後に現れたアラバキとは?
アラバキは守り神として讃えられている
ハンティングゲームで、カネヒラを倒したあと、カナメはモクレンに、とある場所へと案内されます。薄暗い建物の中には、現人神と呼ばれる老人が座っていました。
アラバキは、カナメと対面するなり、衝撃的な事実を伝えます。
アラバキとゲームマスター
アラバキと、カナメが話したことのあるゲームマスターは別の人間です。それどころか、アラバキは別世界からやってきたと言います。
“別世界”と聞いて、思い出すのが、ハンティングゲームでカナメとオージが最初に見つけた、モヤイ像です。あのモヤイ像は、この世界にあったものではなく、アラバキと一緒に別世界からやってきたと考えられそうですね。
さらに、カナメとアラバキの会話中に、島に爆撃音が響き渡ります。次々に巻き起こる出来事と、明らかになるダーウィンズゲームの謎・・。
そして、ついにゲームマスターが初めて姿を現します。アラバキに会いにきたというゲームマスターの目的とは?
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