ランウェイで笑って｜ネタバレ〜最新話の見どころとこれからの展開〜

「ランウェイで笑って」は、ファッション業界を題材にした、週刊少年マガジンで連載中の人気漫画です。

2020年冬にアニメも放送されていて、今もっとも、注目されている作品の一つです。

そんな「ランウェイで笑って」の最新話のネタバレを含んだあらすじを紹介します。

ランウェイで笑ってのネタバレ

「ランウェイで笑って」の最新話は130話です。

2020年2月26日発売の週刊少年マガジンに掲載されています。

ここでは、最新話のネタバレを少しだけ紹介したいと思います。

130話のタイトルになっている「最先端」とは、ファッション業界で言えば、東京ガールズコレクションなどの、ファッションショーで世に出される数々のデザインのことです。

東京ガールズコレクションで、スペシャルコレクションを披露することになっている、スタイリストのテルミカジが、コレクションの前に、壇上に上がって、スピーチした言葉の中に、“最先端”というキーワードが盛り込まれていました。

そして、いよいよ、育人と千雪が再びタッグになって、世界に挑戦できるかどうかの命運をわけるスペシャルコレクションのランウェイが始まります。

千雪の父、研二が売り込んでいる最中の大御所の反応も気になるところです。

そして、千雪と世界一のモデル、シャルロット・キャリーとの勝負の行方にも注目です！

129話のタイトルになっている「飛び出す光」とは、東京ガールズコレクションのランウェイに、再び登場した、千雪が放った、まばゆいばかりの光のことでした。

普段のファッションショーのランウェイでは、“モデルは決して笑ってはいけない”という、暗黙のルールがあります。

でも、エンタメ要素の強い、東京ガールズコレクションでは、笑うことが許されています。

千雪から飛び出した光を見た育人は、「どうして、ランウェイで笑ってはいけないんだろう？」と、今更ながらに疑問に思うのでした。

一方、千雪がランウェイで観客を魅了していること、控え室では、千雪の父親の研二が、ある大御所と、「ファッションモデル」について、語っていました。

それは、千雪が、ミルネージュに所属するモデルとして、パリコレのランウェイに立つための活路を見出すためだったのです・・。

以上、最新話のネタバレの紹介でした。

週刊誌で「ランウェイで笑って」を読んでいて、つくづく思うのですが、「ランウェイで笑って」は、週刊誌ではなく、単行本で読んだ方が、物語から受ける感動が段違いによくなります。

その理由は、ストーリー展開の面白さよりも、登場人物の感情の動きや、表情が魅力だからです。

週刊誌では、1話ごとに、1週間も時間が空くため、どうしたって揺さぶられかけた感情が、元に戻ってしまいます。

実際に、私は、「ランウェイで笑って」を全巻、単行本で買い揃えてます。それは単行本で物語の序盤を一気に読んだことで、感情を大きく揺さぶられたからだと思います。

そして「芸華祭編」で、育人や心が、どんなに打ちのめされても、立ち上がろうとする姿に感動することができました

もしも、アニメで「ランウェイで笑って」を知って、最新話に興味を持たれたなら、単行本の発売を待って読むのがいいと思います。

今やっている、「東京ガールズコレクション編」の印象も格段によくなるはずですよ。

ランウェイで笑っての最新刊の発売日については、こちらの記事でも紹介しています。

「ランウェイで笑って」の最新話では、東京ガールズコレクションを舞台に、デザイナー、モデル、スタイリストが、それぞれの目的のために、誰がもっとも輝けるかを目指して戦っています。

ただ、東京ガールズコレクションは、まだまだ前哨戦。

本命は、10月の東京コレクション、そして、その後に開かれる、アプロ主催の合同展示会になる見込みです。

とはいえ、前哨戦から、育人と綾野遠、千雪とセイラといったライバル同士は、バチバチに火花を散らしています。

東京ガールズコレクションの結果次第で、東京コレクションや、合同展示会のストーリー展開も大きくかわるはずです。

ランウェイで笑っての、これまでの全体のあらすじについては、こちら↓の記事で紹介しています。